名古屋市東区にてMiele洗濯乾燥機取替工事を行いました。

こんにちは!田牧です。

今回は、初めてのMiele洗濯乾燥機の取替に行ってきました!

本日はその模様をご紹介したいと思います。

↑Miele洗濯乾燥機です。

無機質なフォルムが一段とカッコいいです。

ただ、この洗濯乾燥機100kg近くあります・・・

もちろん、私達では到底運べるものではないので重量物搬入の専門業者の方に搬入してもらうことに。

一方、洗面所では既設の洗濯乾燥機を取り外し

Miele洗濯乾燥機を取り付けるために配管工事を行います。

と、ここで少し余談ですが

Miele洗濯乾燥機を取り付ける上で必ず守らないといけないことが2点あります。(寸法は除く)

 

①床面の強度を確認すべし!

重量が100kgあるので、

床面の強度が弱いと脱水時の揺れで床が崩壊する恐れがあります。

そのため、構造に合わせた床補強が必要となる場合があります。

今回の現場では、床の厚みがパーティクルボード・コンパネ合わせて40mm程あり

万協フロアの束がMieleが指定している通りに据えてあったため

床補強無しで施工することが出来ました。

 

②給排水・電源設備スペースを設けるべし!

Miele洗濯乾燥機は、真下に洗濯パンを取付出来ないため

真横に配管スペースを設けなければなりません。

今回は、既設もスロットインタイプだったので既設で配管スペースがあり

新たに設ける必要がありませんでした。

長くなりましたが、以上が設置上の注意点!

↓話を戻しますが、配管スペース内の写真です。

配管工事と電気工事が終われば

早速、接続開始!

1回目の取付になりますので、Mieleのメンテナンス担当の方にきていただき

いつもの水道職人さんにレクチャーしながら

接続していただきました。

そして試運転!

めちゃくちゃカッコいいと惚れ込んでいたところ

Miele洗濯乾燥機の試運転2時間かかりますと・・・・

「えぇぇ・・」と思わず声が出そうになりました。

何故、そんなに試運転がそこまでかかるかと言うと

給排水時の漏れを防ぐためです。

 

Miele洗濯乾燥機の配管スペースにある洗濯パンがかなり小さいので

少しでも水が漏れてしまうとスラブまで一直線で浸ってしまいます。

そのため、一回分の運転が終わるまでが試運転で

確認して異常が無ければ、初めてお客様が使える状態となるようです。

これを聞けば確かにその通りだと思います。

そんなこんなで2時間、洗濯乾燥機の説明の仕方等を学んでいたらあっという間でした!

 

一通りの流れを理解することが出来たので

これからMiele洗濯乾燥機をたくさん取付出来るように

営業活動頑張ります!

アルファホーム名古屋