築35年のマンションを、壁を取り払い、
動線も優れた明るいナチュラル空間に
Q1 リノベーションをする前は、どんなことで悩んでいましたか?
A『狭いキッチンに不満。ここで永く暮らすために』
親が住んでいた築35年のマンションを譲り受け、これからも永く暮らせるようキレイに住みやすくしようと思いました。
10年前に部分的にリフォームはしたのですが、何かちぐはぐで。2人で料理をするにはキッチンが狭く、壁に向いていたのでテレビが見られないことも不満でした。
Q2 何がきっかけでアルファホームを知りましたか?
A『オープンキッチンの存在感に「これ!」と直感』
書店でアルファホームさんのリノベーション実例を見たのが最初です。
リビングの中でどーんと構えるオープンキッチンの存在感が、私が描いていたイメージに近かったことや、キッチンに木が使われたデザイン性に魅かれました。
Q3 何が決め手でアルファホームに依頼しましたか?
A『“1から住まいを組み立てる”リフォームの姿勢に共感』
ショールームで、大きくてデザイン性の高いキッチンを確認できたこと。そして「オーダーキッチンなので、好きなようにつくれますよ」と言ってもらえたことです。
また、設備を交換するだけのリフォームではなく、暮らしから考えて“1から住まいを組み立てていく”姿勢にとても魅かれました。
最初のプランのイラストが本当にイメージ通り。LDKと隣の和室をつなげてキッチンを中心とした広い空間にしたことや、木の雰囲気があるインテリアなど、自分たちの要望をしっかりキャッチしてくれたことが嬉しかったですね。
Q4 リノベーション後の暮らしはいかがですか?
A『家の中をぐるっと周れる回遊動線が便利』
以前は南側にリビングと和室が並んでいましたが、壁を取り払って広いLDKにしたので、家中に光がよくまわるようになりました。
オープンキッチンからはテレビが見られるし、料理をしながら家族と会話ができます。木の雰囲気がする好みのインテリアも理想通り。キッチンの奥にパントリーをつくったので、食料品をまとめ買いしても困りません。
1番便利なのは、アルファホームさんが提案してくれた、廊下⇔パントリー⇔キッチン⇔LDKとぐるっと周れる動線です。買い物から帰ってLDKを通らずに荷物をしまえるし、行き止まりのない生活動線はストレスがありません。
A『好きなように組み合わせられるオーダーキッチン』
ペットの猫も快適に暮らせるように、ほとんどのドアをペットドアに取り替えました。
キッチンはオーダーなので「グリルや食洗機はいらない。タッチパネルのIHクッキングヒーターにしたい。ここにコンセントが欲しい。ゴミ箱ワゴンの大きさはこのぐらい」など自分の思いどおりになりました。
当然使いやすいし、料理も楽しくなります。
Q5 アルファホームにして良かった点は?
A『暮らしから考えるリノベーション』
暮らし方から考えてプランを立ててくれた点です。回遊動線など生活のしやすい間取り、夫の造り付けのスタディデスク、デッドスペースを活用した棚などの提案力。
あと、キッチンの場所を移動すると配管の問題等が出てきますが、床を上げずに済む工夫などリノベーションの実績が多い会社だからこそ、全体の仕上がりがきれいになったと思います。
pick up
■オーダーキッチン
ウッド調のメラミンパネルを貼ったキッチンは、インテリアの一部のように空間に溶け込んでいます。
木目×ホワイトのナチュラルで清潔感のあるキッチン。スリム型のレンジフード、バイブレーション加工のステンレスの天板など全てがオーダーメイドです。
キッチン前面にコンセントを設置。「ハンドミキサーを使う時に便利です」と奥様。
■ゴミ箱ワゴン
キッチン収納は引き出し式なので、奥にしまうモノの出し入れもスムーズ。
ゴミ箱も引き出しワゴンを使い、見えないようにしました。
■パントリー
冷蔵庫も収まり、可動棚で高さを調整できる大型パントリー。ここからキッチンへも廊下へも行き来ができます。
■スタディデスク
LDKの一角に夫のスタディデスクを造作。「どこかに色が欲しかったから」と、ご主人のセレクトでアクセントクロスを貼り、施主支給の照明を弊社で施工しました
■LDK
和室だった場所をリビングに。押し入れを、扉付きの収納と可動棚に造り替えたのでモノの出し入れがしやすくなりました。
床はフロアタイルを採用。リアルな木目柄のデザイン性と、耐久性を兼ね備えています。
■ペットドア
ペットドアを設けて、2匹の愛猫が家の中を自由に行き来できるようにしました。
■廊下
玄関から続く廊下の床は、大理石調のフロアタイル。ホテルライクな雰囲気になり、来客も驚く空間になりました。