中古マンションリノベーション
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なぜ中古物件を購入してのリノベーションなのか
古くなった箇所を修繕回復するリフォームではなく、現在の家族構成やライフスタイルに合わせた家づくりを進めるのがリノベーションです。時代とともに家族構成やライフスタイルが変化する一方、中古住宅はその建物が新築された当時の暮らしに合った間取りや内装でしかありません。そうしたなかで、特に中古マンションを購入してリノベーションを行うのは、思っている以上にさまざまなメリットがあるもの。次のようなおすすめポイントがあります。
リノベーション費用を含めても、手の届きやすい価格
現在、新築マンションの平均価格はバブル期並みの価格水準で高止まりしているのが現状です。一方、中古マンションは新築に比べ手の届きやすい物件が多く流通。大規模なリノベーションを行ったとしても、物件購入を含めた総額は新築購入と比較した場合、はるかにお得となるケースがほとんどです。
安定した資産価値が魅力
通常、マンション価格は築年数が経れば経るほど安くなっていきます。そのため、買ったときより資産価値が下がってしまったとお嘆きの方を見ることも珍しくありません。しかし、マンション価格は築20～25年程度で底値を迎えるのが普通です。こうした中古マンションを購入することは、とても安定した資産価値を手にすることができることにつながります。
立地のよい物件が豊富で、選択肢が広がる
中心部にアクセスが便利なエリアや、駅周辺は住宅や商業施設で占められていたりするなど、新築を購入する場合はどうしても駅や中心部から離れた場所になりがちです。その点、中古マンションなら選択肢が豊富で、理想の立地を手に入れやすくなります。
リノベーションを行うことで、理想的な住まいのデザインが可能
新築を購入する場合、内装や間取りなどがあらかじめ決められているケースが多く、思い通りのお住まいをつくるのはなかなか難しい部分があります。間取りの変更や見えない場所の配管類などの交換をはじめ、抜本的な部屋のリノベーションを行うことで、お客様の理想とするお住まいを手に入れることができるのも、中古マンション購入の大きなメリットです。
当社の中古リノベーションの特徴
あらゆるシチュエーションに対応できる満足度の高いご提案
リノベーションは廊下や壁の色といった内装、理想のキッチンに適した収納、家族構成やライフスタイルに合わせたリビング・ダイニングなど、豊富なラインナップが求められます。長年培ってきた豊富な経験と知識を生かして、満足度の高いご提案に努めています。
住宅ローン組み込み方式に基づき、リーズナブルな購入が可能
中古マンションを購入してのリノベーションは、工事の経験だけでなく住宅ローンなどの制度にどれだけ精通しているかも大切です。当社では、住宅ローンにリノベーション費用およびキッチンなどに使用した海外機器のインテリア・家具などを組み込むことで、総合的でリーズナブルな購入をプランニングすることが可能です。
現在は超低金利かつ最大35年という長期の返済期間で借入ができるため、月々の返済金額を抑えることが可能です。
中古物件探しもおまかせください
不動産会社ならではの強みを生かし、リノベーションが適した物件・エリアなど豊富な選択肢からお選びいただくことができます。
保証について
キッチンに使用した海外機器は通常のメーカー保証を付けております。
また、延長保証の方も対応しておりますのでご相談ください。
※延長保証は別途費用が必要です。
中古物件のメリット
地域に関係なく全国的に空き家問題が深刻化しています。
こうした環境変化のなか、これまでのように何が何でも新築というわけではなく、独特な魅力のある中古物件を希望される方も増えています。中古物件を選択するメリットとしては、次のようなことが挙げられます。
○新築と比較して物件価格が安い
ご購入を検討される際、最初に気になるポイントが費用の面です。中古物件でリノベーションした場合、同じ程度の条件であれば新築に比べ3割から4割程度安くなるのが相場で、理想のこだわりでリノベーションしても総額で見た場合、新築よりも安くなります。
○希望の立地を買いやすい
新築物件が大規模化する中、さまざまな条件から比較的自由に選びやすいのは中古物件の方です。ジーンズや車がビンテージ化して人気があるように、好立地の中古マンションは「ビンテージマンション」と呼ばれ、こだわりのリノベーションを施すことで理想のお住まいを手にしている方も増えています。
○こだわりたい部分に予算を投資しやすい
新築マンションや建売住宅は標準仕様のため、自分の好みに合わせてメリハリをつけることは難しくなります。中古マンションを購入してリノベーションする場合、自分のこだわりたいところに予算を投資するなど、メリハリをつけることができるのも魅力です。
中古物件のデメリット
×建物が古い
もちろん、デメリットも存在します。当たり前のことですが、中古物件はそれまで誰かが住んでいた部屋になります。マンションは管理状態、一戸建ては雨漏りやシロアリの被害はないかなど、事前に細かくチェックしておくことが大切です。
中古物件購入の際の注意点
中古物件の購入は「管理を買う」ということ
理想のリノベーションを行うことで快適な住環境を確保し、なおかつ資産価値を維持するためには、建物の寿命を左右する管理状態をきちんと把握しておくことが必須といえます。
外壁塗装や防水処理などの大規模修繕の実施時期、修繕積立金の状況などを確認しておきましょう。
建物構造のチェックを忘れないように
マンションの場合、建物構造によってはリノベーションに不向きなケースがあります。
たとえば壁式構造のマンションは、建物の構造耐力を維持する上で壊すことのできない壁「構造壁」が必ずあります。ケースバイケースですが、壁式構造のマンションは間取り変更をしづらいため、物件選びの段階で構造壁の位置などを細かく把握しておく必要があります。
また、天井に張り出しがある「梁型構造」の場合、キッチンの位置が制限されます。
ほかにもリノベーションを行うことに制限があるかないか、マンションの管理規約もチェックしておきましょう。
こうした部分は心がけていても、いざ物件を見に行くと忘れがちです。当社では幅広い物件の中から、お客様のご要望に沿った最適な物件選びからトータルサポートさせていただいております。
わからないことやご不明な点がございましたら、何なりと担当者にお申し付けください。
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